danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

LTOで反則金支払

ホーリーウィーク明けの火曜日 一方通行違反で検挙したポリスが指定した
LTO窓口に行ってみた 
ピンクコピー(Temporary Operator’s Permit) に名前が記載された担当官が
私の免許証を持っていて 未だ窓口に回ってきていないので 
明日又来るように ですと
 
ピンクコピーを読むと 担当官は検挙後24時間以内に検挙内容を報告 
違反者は72時間以内に出頭すること 
72時間有効の仮免許とうたってある
 
連休明けの火曜日の朝10時までに窓口に出頭せよと言っておきながら
検挙したのが連休前午後1時過ぎなので 
担当ポリスは火曜日の午後1時までに報告すれば良いことになる
しょうがない ポリスに頼らないことにしたのだから 時間がかかるのは
 
帰りにスーパーで大家さんとバッタリ 先付け小切手で支払った家賃の領収書を後で持って来ると言う ちょうど良かった 一方通行違反の件を相談してみた
 
中国系フィリピン人の彼は 「 LTOや検挙担当官にクレームを付けたりすると後が面倒なことになりますよ 」 と忠告してくれた 
帰りのタクシーで運転手に聞いてくれ 一方通行違反の罰金は1270ペソに値上がりし 講習も1時間足らずだと メールで教えてくれた 
ありがたい情報だ これで心安らかに1270ペソを支払える
 
翌日の9時半にLTOに再訪し ピンクコピーを窓口に提出した
 
本日昼12時予約の ハンナ ダンスインストラクターには 
今までに2回レッスンのキャンセルを食らっているので
昨夜と今朝の2回 レッスン開始時間の確認メールを入れていた
それがあって 時間が気になる
 
イメージ 1
2時間待って 音沙汰がないので 窓口に聞きに行くと マイクで呼ばれるまで待てと
今日のレッスンには到底間に合わない 翌日に回してもらった
 
昼食にも行けず 4時間待った 再度窓口に行ったが 
答えは同じ マイクで呼ぶから待てと 
 
検挙担当ポリスがいたので
 
「 ハイ!オフィサー 待っているんだけど 長いね 」
 
「 待つしかないね 」    ・・・・  そそくさと行ってしまった
 
 
待っている間 四六時中 ミネラルウォーター売りとピーナッツ売りが動き回っている
1ダースのミネラルを担ぐ彼と比べて 待っているだけの身の 何と気楽なことか
この頃には 1270ペソで 1日座って遊べるんだから 安いものだと達観していた
 
イメージ 2
中段のA 免許証買戻し(REDEMPTION) 必要書類として
1 ピンクコピー(仮運転許可証)
2 違反判決
3 支払証明書
4 セミナー受講証
 
6時間経って マイクで名前が呼ばれた
10人の中の6番目に私の名前が呼ばれた ( 指折り数えていた )
呼ばれた順番に 別の窓口で違反金を支払い 支払証明書をもらう
 
呼ばれた連中は みんな安堵の様子 隣の彼に何時間待っているか聞いてみる
朝9時半に提出して待っていたと 私と同じ 6時間だ
再度 マイクで名前が呼ばれて 支払証明書と引き換えに 免許証が戻る
セミナーは結局無かった
 
LTOを出た所で 検挙したポリスと又会った 私服だったので帰宅途中だろう
 
「 どうだった 首尾は 」 と親指を立てて 申し訳なさそうな顔をして聞く
 
「 6時間待ったよ あなたの言うとおりの金額だった 次回はあなたに払うから 」
 
「 今度捕まったら 私に電話してください 相談に乗るよ 」 
気のいいポリスだ まったく 屈託がない