セブパシフィック マニラ ターミナル３で乗り継ぎ成田へ
マニラまでセブパシと共同運航のタイガーエアー 夜中2:45着を購入したけれど
到着ターミナルがT3ではないことに気が付いた
真夜中のターミナル移動は困難と判断し ネット購入直後に買い換えた
九十九里浜 を越え 機体は早くも着陸態勢に入る
入国審査の手前にあった 空港検疫所健康相談室が目に入った
狂犬病ワクチン接種の日本での継続について聞いてみることにした
日本製ワクチンで健康保険が使える病院
国立国際医療研究センター病院への紹介状を書いてくれた
翌日 市役所で転入手続き後
国民健康保険に加入し
訳を言って その場で健康保険証を発行してもらう
敷地といい 建物といい 巨大な病院
平成16年に国際感染病センターが新設されている
相談室で紹介状を書いてくれた訳がわかった
噛まれた後の 処置について細かく経緯を入力する
ワクチン接種記録カードが役立った
「 血が出たので 舐めちゃいました 」
「 舐めちゃいましたかあ 」
診察後 処置室で3回目のワクチン注射
打ってもらった ワクチン （ 1ml ）
セブでもらった記録カードに 注射した女性看護士が 追記していて
何か おかしいことに気が付いた様子
同じセンターのドクターにお伺いをたてに行くと
「 一回0.1mlの接種では少なすぎる 打ち直さないとダメですね 」
「 私の体重から割り出した量で両肩に打ってます 0.2ml タイ方式だそうです 」
「 日本では WHO方式ですし 記録を見ると 傷口に注射してないのでダメです 」
結局 3日後 7日後 14日後 1ヵ月後 3ヵ月後
合計6回 打つことになり 3日後以降の予約を入れてもらった
計算受付に行くと 順番札を渡され モニターに番号が掲示されたら
支払いは 自動払機本日の治療費 初診料846円 注射料 3495円 計4340円
空港検疫所の相談室 市役所の健康保険証発行窓口 病院の治療システム
施設はもちろん 働いている人達が すばらしかった
