帰る時は連絡を頂戴と言っておいたけど
ゲートの手前 右手にある乗船券売り場 車・バイクの受付は左側のドアから
並んでいる先から 業者が割り込んで来て なかなか進まない
LTOも船会社も 申込みに時間が掛かるケースは専門の申請業者が関わっている
個人で申請する場合は 辛抱して並ばないといけないシステムが出来上がっている
行先・出航時間・名前・年齢・電話番号 を適当な紙に書いて 車検証と共に提出
車検証を見ながら 数枚綴りの用紙にタイピングが始まった 時間がかかる訳だ
時間が掛かるから 有産者階級に便宜を図る目的で
特急料金を取る業者が仲介 ますます時間が掛かる
オンラインを使わない(使えない)窓口業務が 悪循環の基
バイク料金 840ペソ と ツーリストベット料金375ペソを 隣の窓口で支払
その後 ピア1 建物内の港湾局で 埠頭利用料 45ペソを支払
ここでも ほとんど業者が代行して支払っている
同じようなフェリーが2隻 左手にある埠頭事務所で 数枚綴りのコピーを切り離し
指示通り右側に停泊のタグビララン行きに乗り付け 船内で乗船キップを渡す
冷房無のベッド室 TVが大音響で鳴っている( 耳栓必携 )
冷房ギンギンのツーリスト室 ( 長袖・靴下必携 )
タグビラランに向かう船中で
港まで迎えに出てあげましょうか? と うれしいメール
この分なら 明日のビーチ行きも期待できそう
夏休みに入り 市内のホテルはどこも満室
バイクであちこち当たり 5軒目でようやくチェックイン 1泊1450ペソ
BQモール5階の 日本食もどきメニューのあるレストランへ案内した
ちょうど1年前に誘ってもらって訪れた メトロセンターホテル内のカラオケ
カラオケとビリヤードとダーツが一緒になった部屋 350ペソ / 1時間
ビリヤードをしながら 彼女の友人達が合流するのを待つことに
携帯を片時も離さず 次から次へとメール交換のしっぱなし
ビリヤードに集中してもらいたいんだけど
集中しても上手に突けるようには なりそうもないから まあいいか
友人3人が合流して 飲めや歌えの時間を過す
3人の中の1人は 食べるだけ食べ 歌わずに仕事に戻った
24時間コールセンターのフレキシブルタイム勤務ですと
歌い足りない友人を尻目に 翌日のビーチ行きを思い 早々に切り上げた
バイク3人乗りでセシルが泊まっているボーディングハウスに送って行った
( 続く )
4ヶ月前 マニラのローカルKTVで