広いチェンナイ市内手始めに
南インド方面の始発駅 エグモア駅 ( EGMORE ) より探索開始
ホテルのあるコーダムバッカム駅より 3駅目がエグモア駅
どちらの駅にも改札口というものが無い 切符はどこで買うのだろう
コーダムバッカム駅には プラットホームに1箇所だけ窓口があった
エグモア駅まで 4ルピー(6円)私の前後に2,3人が購入しただけ
ゾロゾロとホームに入った群衆は みんな定期券利用者なのか? ・・・・
車内は満員 改札は不可能 結局 帰りは切符を買わず仕舞い
出入り口ドアは 開けっ放しで 風通しは良い
駅前大通りで 声を掛けられた オートリキシャ 1時間貸切 100ルピーでどうかと
OKすると 携帯で連絡している このリキシャではなく 弟のを今呼んでるからと
程なくして 別のオートリキシャが来て さあ出発
んっ 何で一緒に乗ってくるの 君は?
「 途中 ショッピングできる店に連れて行くから もちろん買わなくともいいから 」
それで 安い訳ね 「 キャンセルだね キャンセル 」
彼 引き続きの笑顔のままで 了解 走り出しているリキシャを止めてもらった
駅周辺 殺風景な歩道がずっと続く あちこちで 小便の匂いがする
歩いている 物好きは ・・・・ いないみたい
市内地図では右に左に 蛇行した川が 市内を流れている
まずは その川まで 歩いて行って見ると
道からは 川が見えない 川原に下りてみる
メタンガスが湧いている どす黒い川面 川原にはバラックが 2軒
バラックにいた子供が寄って来た 母親が じっと見ている
川沿いの道(South Kuvam Rd.)は車の解体屋が軒を連ね なんとも殺伐とした風景
橋を渡ると 人だかりの街 携帯を中心に IT機器の店が集まっている
ちょうど 秋葉原の街に 歩けないほど人が群がっている状態
ズシリと重い 真ちゅう製 ヒンドゥーの神々 300ルピーから
ホテル前 夕方から営業している 野菜の屋台
あぐらをかいて えんどう豆の皮むきをしている
皮をひょいと後ろに投げ捨てている 所作も顔も 何とも可愛い
カメラを向けると 横に座り直してうつむき 拒否された
可愛い仕事振りなんだから 撮らせてよ ジェスチャーで頼み込む
そんなに恥ずかしがらなくても 撮ってもらえば とか 母親が言って呉れて
皮むきに 再取り組み 後ろに ポイッ
女系 3代でしょうか こんどトマト買うね きょうはこれで