国立ヴィセンティ ソット記念医療センターに健康診断をしてもらいに行った
4ヶ月前 OWレース用に健康診断証明を書いてもらった時の印象が良かったんで
医学用語はちんぷんかんぷん 辞書で調べ メモ用紙に書き出しておいた
動脈硬化( arteriosclerosis )
前立腺肥大( enlarged prostate )
悪玉コレステロール ( LDL cholesterol )
血糖値 ( blood glucose level )
メモ用紙を医師に見せて 健康上気になっている内容を話し
必要な成人病検査項目を選択してもらう
空腹時血糖値を測るため 前夜7時以降 何も食べてない
前回同様 2階の検査科受付に行くと
希望する健康診断項目は医師と話してから決まるので
前回の健康証明書の発行とは手順が違うとのこと
玄関入口で受付番号を貰ってから 再度ここに来るように言われた
玄関入口に戻り タガログ語の診察受付申込書に聞きながら記入
受診科毎の順番札をプリントアウトしてもらう
検査科の受付 順番に番号が呼ばれる
初診者は写真入の診察券カードが必要ですと
診察券を発行してもらってから 再度ここに来るように言われた
1階正面入口の総合受付で診察券カードの発行を申請する
脇の会計で 登録及びカード発行手数料で100ペソ 払う
写真撮影後 数分でカードが発行される
検査科受付にカードを出して 医師問診に呼ばれるのを待つ
呼ばれて大きな部屋に入ると 机が4列並び
3人の医師が問診していた
3人の内 ただ1人の女医さんにあたった
書いてきたメモ用紙を見せながら 成人病検査をお願いしたい旨告げる と
脇のベッドに横になり 尻を出すように言われた
カーテンをサーッと閉めて 検査準備がはじまり
肛門内深く指が差し込まれ ここは痛くない? こっち側は? と各側面チェック
各側面 しっかりタッチされたけど 痛いことはなかった
日本では 1方向だけを 瞬間タッチだったように覚えているけど ・・・
必要検査項目 一覧表 計1393ペソ
と別に 前立腺超音波検査が 600ペソ
国立病院ならではの価格 日本より はるかに安いけど
病気予防目的で 時間と金かけて 検査する人 どれほどいるのか?
チェックが入った検査一覧表と診断申請書を持って
1階の総合受付に行き 検査項目を入力してもらう
脇の会計で支払ってから
採血室に行くと 昨夜何時に食事したかを聞かれる
よっ 待ってました ・・・ 夜7時以降何も食べていない と答える
10時間から12時間の絶食時間より オーバーしているので検査できません
明日朝7時に再度来るように ですと
そんなバカな 診断申請書に添付されている時間は 最低時間であって
長い分には問題ないのでは と言っても 聞き入れてもらえない
ちっ 私の思い込みだったのでしょう あしたまた来るしかない
血液検査はあきらめて 別棟のX線検査に向う
胸部X線撮影は すぐやってもらえたが
前立腺の超音波検査は4日後の予約ですと
指示書にそって 超音波検査に必要な物を敷地内売店で購入
指示書には
検査の8~12時間前に服用のこと
1 下剤 ( 座薬1個 )
2 下剤 ( 錠剤4錠 )
検査1時間前に 水1リットル を飲んでくること
当日持参する物
1 ティッシュペーパー
2 コンドーム 2個
3 医療用ゴム手袋 1組
なんでコンドームが? それも2個も 前立腺超音波検査に必要なの・・・・
なんか イヤな予感が イヤになってきたなあ 検査行くの
診断受付 ・ 問診とX線検査で 1日
血液検査は翌日の時間指定で 1日
前立腺超音波検査で 別に 1日
検査結果の受領と医師の説明で 1日
合計 4日は 日数をみておかないと 健康診断は終らない