アパートから 帰国2日前に 比較的空港に近い
前にも泊まった タワーズインに移った。
デポジットの返金で トラブッた場合を考えての 予備日 対応策だ
女性オーナーには 4日前のタリクド島と 1日前にも店に寄って
デポジットの 精算日と時刻 念を押した
そして当日 約束の時刻
30分過ぎても 連絡がない 携帯に電話すると
「 今 SM そちらに向かっているところ 」
相手が待っていてくれるなら 安心して遅れて来れる
片や 相手が遅れて来た場合には 面と向かって相手の非を 一言確認する
これがフィリピンのコモンセンス
こちらでは 日本人も 遅れて行って いいし
遅れて何か言われても 気にしなくていい ( ここが日本人には難しいところか )
末娘とメイドがご同伴 室内備品一覧表を見ながら 娘に現物を確認させる
オーナーはチェックマークを入れていく メイドは何をする 付き添いの役
無料で貸してくれていると思っていた
USBスティックタイプ SUN Broad Band 1500ペソ
タリクド島 オーナーの家の1泊宿泊代
を引かれて 18000ペソ 返してくれた
朝6時15分 ダバオ発マニラ行き 1番機 乗るのに 4時15分 チェックアウト
早朝フロントには 鍵を返すだけでいいように 前夜の内に精算
朝4時過ぎ フロントの男性は うつ伏せ状態で寝ていた
ぱっと起きる 精算済みを確認後
ドアの外で待機している ドアマンに連携
ドアマンはホテル前に駐車しているタクシーの フロントガラスを叩く
寝ているドライバーが起きる
私がフロントに着いて 車内に座るまで 2分も経っていない
昨夜 フロントに 朝4時過ぎに空港に出発するが タクシーは捕まるか 確かめると
「 ノー プロブレム 」 と 答えた訳が これでわかった
まだ夜が明けない ダバオ郊外の街の様子が 窓の外に流れる
50日前初めて通った時は のんびりした地方都市だなあ くらいにしか感じなかった
日本人との係わり合いを知ったからか 未明のせいか
来た時と帰る時とでは まるで通りを見る目が違っている
空港に通じるハイウェイに出るまでの 曲がりくねった 旧道
旧道沿いの家の輪郭 裸電球に照らされた店先の様子
まるで日本の通りを走っているようだ
空港ロビーから 朝焼け
マニラ経由大阪まで 同じセブパシフィックなのに
荷物はマニラで引き取り 再度チェックインしないといけない
なぜだと聞いても
「 そういうシステムです 」 としか答えてくれない
左 サマール島 右 Mt. Apo
アポ山の麓 戦前の日本人開拓地が広がる
マニラ 後部ドアからも降りられるが 前ドアに繫がっている通路に上がるため
別の階段を また登らなくてはいけない
大阪行きのチェックイン開始まで 3時間 朝食 ネットしながら待つ
チェックイン後 搭乗まで 2時間 昼食 と免税チョコレート
搭乗待合所で パシッグさんと再会
ダバオ発のセブパシフィックは ほとんど遅れないので 2番機で着たと言う
1日に 3回 飛行機に乗ったのは 初めて