danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

サバンにて 51(女性管理社会)

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08:20
画面左の緑色屋根上でペンキを塗っている。昨日朝からずっと一人で続けている。
時折、海のかなたを眺めて、また手を動かし続ける。
一屋根幾らで請け負ったか判らないが、与えられた仕事を炎天下にコツコツとこなしている姿は、見ていて感動を覚える。
 
私の腰痛もシクシク泣いてる。安静にしてれば治ることはわかっているが。
 
夕方、食料の買出しに出かけた。何を買うか覚えきれないのでメモを持って行った。
本日は、肉屋で豚肉、市場通りでネスカフェ・サラダ油・ハエたたき、ベーカリーでハム・チーズ・パン  
 
海岸通りを歩いていると、男女の取っ組み合いのけんかに遭遇した。
 
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ここサバンでも、表面上も実質上も、女性上位の社会です。
商店でもレストランでも、お金を扱うレジは、例外なく女性が管理している。
ほとんどのロッジでも、宿泊客との精算は女性主人が行う。
お金を扱わない力仕事が男性の領分となっている。
 
ある時、若い女性が若い男性の頭を引っぱたきながら力ずくで引きずっていくのを目撃した。そりゃあ腕力を振るえば、男性が強いに決まっているが、後が怖くて、それはできないのだ。
相手の女性に管理されるのを、心良しとしない男はどうするかというと、
逃亡(ランナウェイ)です。
生まれ故郷を捨て、家族から離れて生きていくしかありません。
 
でも、写真の二人はふざけているだけだとわかりました。(爆)
 
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